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マンガの古本屋さん探訪記
| BOOK OFF 新大久保店 | JR線 新大久保駅から徒歩2分 | |
| 平日＆休日：10:00〜24:00 | 定休日 年中無休 |
ホームページ http://www.bookoff.co.jp/ |
| 駅を出て、ICI石井スポーツのある通りを、西へまっすぐ歩いていくと、左手にあります（黄色い看板で目立ちます）。 私の知る限りでは、もっとも小さな「BOOK OFF」です。まあ、こんな都心に近いところにあれば、当然ですね・・・。土地代高いし。３階建ての「BOOK OFF」というのも、実は私は初めてです（他にもあると思いますが）。 小さな建物だけに、本の数は郊外店に比べて少な目です。ただし、郊外型店と違って、壁面一杯に棚は作ってあるので、広さの割には、本はありますが。推定で1.5万冊前後。 土地柄もありますけど、かなり新しめの本が多いです（どこも同じか）。というか、郊外型店に比べても、さらにそういう傾向があります。供給源が近所の学生とか、古いものも取り混ぜて持ち込むような事が少ないので、この傾向に拍車がかかっているのか、めぼしいモノは地元の巡回してる人が、すぐに買ってしまうのか・・・そのあたりは微妙ですが。 普通の都内の小さな古書店に比べれば、本の在庫数はやはり多いので（そもそも、山手線周辺のマンが専門店は、5000冊以下のところが多いですから）、新しめの本に関しては、結構「当たる可能性」が高いですね。近所だったり、行きやすい場所であれば、適当に覗いてみるのもいいでしょう。回転率はよさそうな感じなので、マメに覗けば、それなりの掘り出し物は出てくるかもです。 | ||
| 新宿古書センター（高原書店） | JR線 大久保駅から徒歩１分 | |
| 平日＆休日：10:00〜20:00 | 定休日 第３水曜日 |
ホームページ http://www.takahara.co.jp/ |
| 大久保駅の南口から、右斜めに細い路地を歩いていくと右側にあります。 くれぐれも南口に廻るように。でないと、非常にわかりにくくなります。 古書センター内の２階、高原書店がメイン。蔵書自体はかなりの量があります（４〜５万冊）。かなり古めの本も、案外多いです。B6版以下の本については、出版社別に整理されているので、そこそこ探しやすい。が、A5版コーナーが、ナゼか最悪（爆）。出版社別に並んでる本棚もあるかと思えば、イキナリへんてこな所に、無造作に無茶苦茶に突っ込んである本棚もあり、目的の本が量が多いだけに、非常に探しにくいです。大量に在庫してあるところは、それなりに整理もちゃんとしてないと、ホントに本が探しにくくなる（迷子になる）、といういい見本かも。 あと、キャッシャー前の本棚がプレミア本のコーナーになって居るんですけど、正直申しまして・・・、「不当」とまでは言いませんが、モノによっては「なんでこの本がプレミア？」という本が混ざっているため、なんか信頼できません。どうしても欲しいというなら止めませんが、とにかくプレミア本は「高め」の値段設定をしてます。しかも、ホントにプレミアな価値があるのか不明な本も混じってると。ゆえに、このコーナーには変に期待しない方が身のためです。 ※町田の本店とは、プレミア本の値段の付け方が、明らかに違います。 少し古めのシリーズモノなどを、バラで探すのに良いところかもしれません。 | ||
| まんがの森 新宿店 | JR線 新宿駅南口から徒歩１分 | |
| 平日＆休日：10:00〜22:00 | 定休日 年中無休 |
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| 南口へ出たら、左に甲州街道沿いに歩き、階段を下りて、さらに高架下の道路に沿って歩きます。すると、入り口狭いので、突然「まんがの本屋さん」が出現します。 とにかく「狭い」です（笑）。なんか余った土地に「勿体ないから無理矢理ビル建てました」的な作り。階段なんか、行き違うのも難しいです（踊り場以外ですり違えられない）。 ここはとにかく、マンガ好きが好みそうな新刊コミックスを、大量に入荷してくれます。しかも、うまくすれば前日に買うこともできます（これって、いいのかな？）。ただし、逆にいえば＜新刊を買う＞目的には適した店ですが、既刊の本を探そうにも、なかなか人気作品以外は在庫無いのが現実です（だって狭いんだもん）。 とにかく問題は、とにかく「狭い」事でしょう。それゆえ、置く場所も問題ですけど、人が入れない（爆）。困った困った。ただし、とにかく10時近くまで開いてくれている、という事は、夜遅くでないと会社を出られない人には、この上なく助かることなのです。はい。 | ||
| 紀伊国屋書店 南口店 | JR線 新宿駅南口から徒歩２〜３分 | |
| 平日＆休日：10:00〜20:00 | 定休日 年中無休 |
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| 南口へ出たら、まっすぐ高島屋＆東急ハンズ方面に歩きます（階段降りて、道路下をくぐってひたすらまっすぐ）。それらを過ぎ、右斜めから入ってくる道路にぶつかったら、その右斜め前に紀伊国屋書店が見えるはずです。 蔵書数は、う〜ん・・・３〜４万冊ですかね。新刊書店としては、結構な量です。少しマイナー系のコミックスも、そこそこは入ってきますし。 カウンターの正面が、最新刊のコーナー。ちょっとマイナーな本でも、見やすく並べられています。まんがの森で見つからない本が、ここではあったりすることがあります（逆もまた真なり、ですが）。特にガロ系というか、そういう関係の本は、こちらの方が「強い」でしょうね。絶版になった本も、たまに在庫として残っていることがあるので（最近は、ちょっと整理されてしまったみたいです）、そんなに古くなければ、覗いてみる価値はあるかも知れません。 | ||
