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　真鍋譲治

　同じようなキャラが、結構各作品に何回も出てきてしまう所はありますけど、（虎顔の将軍さんは必ず出てきますね〜）。でも、それはそれでいいんですよ。「真鍋譲治らしさ」が非常に分かりやすくて。かの松本零士氏だってやってるんですから（笑）

　沢山の作品を描いていますが、　何というか男らしさとか、そういう部分に共感を覚えてしまいます。　ハッピーエンドの作品ばかりではないところも、いいか悪いかは好みの問題ですけど・・・。　「パワフル・チャイナ」はどうなるんだろうな〜。
　それに限らず、なんだか未完作品が多い気もしますね。まあ今さら、過去の作品をフォローして、ちゃんと完結させろとは言えませんけど・・・。

　今の連載はこちらで。
　スタジオかつ丼
　出来立てのホヤホヤの、真鍋譲治先生率いる「スタジオかつ丼」のホームページ。各作品の紹介ページが、かなり「自由に」書かれているので必見(??)。ライ作成日記も、必読(???)
　BBSもあります。
　真鍋譲治ＦＣのぺぇじ
　公認ファンクラブのページです。昔あったのを記憶してたんですが、一時期消えてしまい、最近やっと復活したようです。全作品リストが載っていますが、同人誌をスキャナーで読み込んで、絵として掲載してるため、ちょいと重いです（汗）。BBSも設置されています（真鍋先生御本人も参加してます！）。


■■　作品紹介　■■


「キャラバンキッド」　全5巻　(1986〜1989)　小学館

　　新　 　読んでる筈なんですが、記憶にあまり残っていない。発掘したらコメント書きます。愛蔵版も1993年に出版されています。


「アウトランダーズ　全8巻　(〜1987)　白泉社（愛蔵本あり）

　　新　

　　A5		 　この作品は、真鍋譲治作品のまあ代表作になるでしょう。もの凄い壮大なドラマが展開されます。まずもってして、あらゆる意味でスケールが違う！　アメリカのＳＦテレビ番組のような感じと思ってもらえればいいでしょうか？
　とにかくまずは読むべきもの。
　２冊組の愛蔵版が、1989年に白泉社から出ています。


「グラシュエールの鍵」　全1巻　白泉社

　　A5 　アウトランダーズの初期設定に近い作品が掲載されている、短編集です。初期のＳＦ短編などが収められています。


「バンパネラ」　全1巻　富士見書房

　　A5 　短編集。


「ドーラ」　全1巻　(1987)　新書館

　　A5 　


「ドラクーン竜姫兵」　1〜4巻　(1988〜1997)　富士見書房,角川書店

　　A5 　読み切りで描かれ続けている作品。去年、かなりの間を置いて第４巻が発売された。一応５巻はすぐ出ることになっていたのだが・・・・。どーなっちゃったの？
　お話的には、アウトランダーズに近い壮大な物語ですが、あんまり大きくは風呂敷を広げずに、個人個人の関係などにちょっと重点が置かれています。
　はやく５巻出してほしい・・・（随分経つなあ。すぐ出るという話だったけど）。


「カプリコン」　全5巻　(1989〜1990)　新書館

　　B6 　真鍋作品の中でも、非常に異色(?)なのが、「ほぼハッピーエンド」で終わっているという事かもしれない。何かとゆーと玉砕してしまう作品が多いですから。


「天の神々たち」　全1巻　(1989)　角川書店

　　B6 　


「銀河戦国英雄伝ライ」　1〜１６巻　(1990)　主婦の友社

　　A5 　アニメ化までされた作品なのに・・・。実は未読です。
　全部まとめて買いましたので、そのうち一気に読みます。


「ジャンク・パーティー」　1〜　(1991)　角川書店

　　A5 　進化したゴキブリという、なんか「学芸会」みたいな感じの変な設定の作品。
　けど、ちょっと中途半端に終わりすぎてます。
　実は、「黒人差別問題」で、圧力を加えられて、連載が中断させられたんだそうです・・・。ほとんどイチャモンですね・・・。


「怒濤！ジャムカの大冒険」　全5巻　(1992〜1995)　新書館

　　B6 　もー何というか、典型的な「大玉砕」マンガ。伝説巨神イデオンに影響でもされたか？？　でも、船を操るマンガって、そうは無いんですよね。成功したのは宇宙戦艦ヤマトくらいか？　そういう意味で、艦船ものとして面白い面もあります。　


「中華一番」　1巻　(1993)　角川書店

　　A5 　


「ビバ☆うさぎ小僧」　全５巻　(1993〜1995)　学習研究社

　　A5 　もー何というか、好き放題させとるすんごいノリの作品。もう「うさぎ野郎」の自分勝手なエネルギッシュさが、鼻につくくらいもう攪乱のしまくりです。
　純粋な（？）ギャグ作品って、よく考えるとあまり無いんですけど（キャラクターとしてはいっぱいありますが）、そのギャグキャラクターを主人公としたこの作品は、ノリもよくて結構お薦めかも。


「護星童子ラン」　全3巻　(1995〜1997)　光文社

　　新 　少年誌向けの作品。初めて子供を主人公にしたということですが・・・。
　これがまあ、想像以上に「面白い！」んですわ。
　何かといえば最後に悲しい、哀愁を漂わすような感じの作品が多いんですけど、これは結構明るさを最後まで維持していました。少年誌ということで、そういう作風になったんだと思いますけど、これはかえって、成功していると思います。読んで損はない作品です。


「真鍋譲治作品集」　全1巻　(1996)　学習研究社

　　A5 　シリーズにしたかったけど、そのあとが続かなかった(?)、未収録短編集の集大成。
　案外、連載にしても面白いんじゃないか、という作品も入ってます。


「武闘小姐パワフル・チャイナ」　１巻　(1996)　徳間書店

　　B6 　何だかみんな「チャイナ服」やら「人民服」を着てるような、オリエンタル風味溢れる作品なのだが・・・・。続きは出るのか徳間書店！（他のは着々とフォローされつつあるけど・・・）。


「ワイルド★キングダム」　１巻　(2000)　エンターブレイン
　　B6 　


　

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