そうま竜也
| 「それいけ!!チャンポン」が、とにかく傑作！ なんだかふぬけた魔法少女（？）が主人公ですが、ほんとにボケーとした奴で、それがまた変な安心感を誘い、結構いいんです。 あとはちょっと手に入りにくいですけど（"バンダイ"が出していた本ですから、部数が少ない）、「たおせカラオケ番長」なんか、結構ノリがいいです。 なお、最新作の「ネコたーぼ 16Ｖ」も、なんだかホンワカしていて、いいのです。 ちなみに、「きゃっ党忍伝てやんでえ」のページは、結構あるんですけど、そうま竜也とは特に関係ないページが多いので、割愛しちゃいました。 一応、現在も連載がありますが、先日何だか背景やらペン入れが全然されていないものが掲載されちゃったりして、ちょっとビックリ。何があったんだろうか??? 大丈夫だろうか??? |
■■ 作品紹介 ■■
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ペンネーム、Ｌ．ライムで出された本です。１巻だけで、２巻は結局発売されていません。 この本には、「Ｌ．ライム」で、美少女漫画雑誌に掲載していた短編などを集めたものです。内容的には一応美少女モノですけど、10年前の作品ですと、今の基準から見るとソフトな表現ですね〜。 なお、この別ペンネームでの御仕事は、麻宮騎亜、「サイレントメビウス」の１巻巻末のゲストコーナーで、見事に暴露されています（爆）。 ※一部の古書店で1500円という高値が付いてますが、普通の古書店では400円程度で入手可能です。 |
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特に車へのコダワリが感じられる、Ｌ．ライムの２作目。 Ｈの描写も結構手慣れてきてます（手慣れなくてもいいか）。ただ、話的にはちょっとダレた感じはしますね。全１巻ですが、なんか話があんまし進展せずに終わっちゃった感じもします。このあたりの話の組立方などは、ちょっと課題を残すところも・・・。う〜ん。 |
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ワニマガジン社からも再版されています。 いわゆるごく普通の、バイクの青春もの(?)です。じつにオーソドックスな、爽やか青春ものの作品かな？ なお、少年画報社版には、「イミテーションガール」という短編が含まれています（ワニマガジン版には無し）。 |
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私はこのノリが結構好き！ いきなり改造されてロケットパンチを繰り出す女学生(?)と、何だかシランが、怪音波で歌いまくるカラオケ番長・・・。 ドタバタを越えて、何だか意味不明だけど、それでいて面白い。ほんとに！ マンガって、かくあるべき・・・。 |
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多分、そうま竜也の最高傑作!? ふぬけた魔法少女が、自分の生い立ちを求めて度に出るわけだが、結構考えているようでいて、なんか抜けてて、しかも大事なこともすぐ忘れる。けれど、何か始めるとそれなりに一生懸命やるし、何よりも「逃げない」という姿勢が、結構いいかも。 とにかく、何だか変に「ほわ〜ん」とするとゆー、不思議な作品です。 |
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う゛〜ん・・・・。こいつに関してだけは、「不問」としておきたい。 結構人気の出たアニメ作品らしいが、多分、アニメの方を見ていないと、全然分からないんだよな・・・・。 作者自体がかなりファンで、填っていたんだな〜、というのは分かるんだけど・・・・。 いわゆる「アンソロジーもの」に近いノリかも知れないです。 |
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なんだか分からないうちに、変てこな「パワードスーツ（なのか？）」を着る羽目になった女子校生の、ほのぼのとした活躍(???)を描く、アクション(???)巨編(????)。 コードネームの「C-CAT」、「D-DOG」などの、あまりにも分かり易いネーミングが何だか好きです。 |
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上記の連載を中断して始まった、ゲームを題材としたお話です。キャラクターデザインをやっているということで、連載始まったわけですが・・・。 正直いって、あまりに唐突というか、「このゲームを知らない人は、全く付いていけない・・・・」内容で、ちょっと唖然（ただ、もう「前提」として描いちゃうのは、前々からの癖ですが・・・）。 正直、あまり人に勧められるコミックではないです（きっぱり）。 |
「HI-SIDE」 1巻 (1987) 白夜書房