「そんな御無題な」を、何気なく古本屋で買ってから、ファンになりました。 御自分でホームページを作っているというのは、かなりあとに知ったんですけど、CG作家としてはかなり有名になられてるようです(そりゃあ、これだけ綺麗なら当然!)。願わくば、また単行本が出ることを・・・(基本的に、同人誌を買いに行けないからですけど・・・)。 (単行本は、「マイルド寿庵」のみまだ発見していません。どっかで見つけられるかな?) 連載作品有りとのことですが・・・。う〜ん。この雑誌、近所では見たこと無いんで確認出来ずです。 |
後藤寿庵 Visual
Workshop CG関係がとにかく大充実しています! ほんとにCGが美しい・・・。 |
■■ 作品紹介 ■■
「ヤニー外伝」 全1巻 (S63) 大陸書房 | |
最初の単行本。 正直言うと、なんだかよくワカラン始まり方から、途中からシリアスっぽいものが混じって最後にドッカンと・・・。 最初の方が、特に同人誌みたいな始まり方でしたが(ゆえにちょっと読み辛いものもあります)、なぜか最後に一応つじつま合わせがされているあたり、「なんかすごいのかも」とか思わせます。 でも正直言うと・・・内輪うけ的な所があるかな? | |
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小粒な短編を集大成したものです。なんかこう、肩の力が抜けるような駄洒落のオンパレードという感じで、もうここまで畳みかけるようにやられると、爽快感もあったりして(無いって?)。 | |
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こういうノリが大好きなんです! 何の脈略もなく飛び交うギャグ! まあ俗に「不条理マンガ」に近いといえば近いですが、ダレが何といおうと、私はこーゆーのが好きなのです。(私も<とり・みき>とかが好きだからだろうか??) | |
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本がどこかに埋まってしまって、出版年がちょっと今分かりません。 孫悟空パロディーものです。最初に買った本ですけど、絵の感じなどに何となく親しみを感じてしまいまして、その後、古本屋を徘徊することになりました。 | |
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こういうオカルトっぽい話も結構好きです。こういう作品も描けるのかと、ちょっとビックリしてしまいました。 かなりストーリーの大きな話になってますが、うまくまとまっています。 こういう作品、またどっかで描いてほしい気もします。 | |
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こういう脈略ない(?)お話も好きです。 キャラクターがうまく出来上がっているせいでしょうね。最初は単なるドタバタでしたが、回を重ねるごとに味が出てきて面白くなってきました。 何故か<アリシア>まで出てくるあたりが、妖しい。 |