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安永航一郎
| 豪快な作風が好き！ 何か最近は同人誌のほうが力が入っているようですが（エヴァものとか）、「火星人刑事」などのショーもない作品がまた読めて、私はうれしい。 とにかくこの人、男のすね毛を描かせたら、右に出るものは居ないでしょう（並びたくないと思うけど）。 あさりよしとおページで紹介している、「エヴァンゲリオン ４コマ全集」にもちゃんと寄稿してます。やっぱし、「マスクメロン」は、安永作品らしくていいです。エヴァものに関しては、ちょっと同人誌も読んでみたいと思ってて、探してます・・・。 全ての作品に結構共通するのは、九州の地名がやったらに出てくるところ。とゆーか、舞台設定、殆ど全部九州といっても過言ではない。知り合いに指摘されて、よく考えるとホントにそうだ（「陸軍・・・」は東京だったっけ？うろ覚え）。 現在、連載作品は２つ。ANALMANは、よく続く・・・。火星人刑事の方は、もう定着してしまいましたが・・・。 こちらに、「月極会議室」を開催したときのログがあります。情報が色々集まりました。 |
| あたたっ子純情 | 安永航一郎さんのファンページ。資料的なものが、リンクも含めて整理されています。特に同人誌に関しては一番まとまっていて充実しているかと。 |
| http://member.nifty.ne.jp/nick-ib/ZuboC.htm | 安永航一郎の未収録作品に関するリストが掲載されているページです。入っていない作品も、まだちょっとあるようですけど。 |
■■ 作品紹介 ■■
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スケールとかそんなもんをかなぐり捨て、ここまで「ローカル」にこだわった作品があっただろうか・・・。あ、「中空知防衛軍」があるか。それはおいといて・・・。 ほんとにいろんな意味で楽しませてくれた作品です。国際色は豊かだし、サイボーグが出てくるし、それなのに最後まで「ローカルな世界」にこだわっているのがいい（あ、最後は海を越えて・・・）。"へんたい"さんも、沢山出てきますよ〜。 まさか、ああいうオチというか、お終いの仕方も凄いですよね。安永航一郎の他の作品にも、よくあるパターンですけど。 |
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あまりにも時間をおいて６巻が出たために、その発売に気がつかなかったという人も多かったようです。そのため、古本屋で６巻を探すのは、セットものでもない限りは至難の業です（まあ、よく探せば見つかりますが）。 この話は、とにかく「超人」というか、「超変○」があとからあとから出現しては、ナゾだらけの酢堂に秘密兵器(?)で倒されていくという、何だか凄い話です。 女性のネーミングがあまりに特徴的なので、なんかその印象が結構強いです。オズマとかバゾクとか、やっぱし元ネタがあるんでしょうか？ |
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世間というか、私にも「あぁ・・・」と言わせた怪作！ なんだか、あの笑い方が、読んでるだけなのに何故か耳の中に残ってしまうくらい、異様な印象を残しました。「ひゅーほほほほ」。 けどこの作品、ほかのどの作品よりも「すね毛」が少な目であったということは注目にあたい・・・しません？ まーいーか。まあ、表題の通り、やたらとバストは拝めます。健康的な作品です(?)。 |
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初っぱなから「ぶっ飛ばしまくり」の、ＳＦ海洋学園ギャグというか・・・、分類不能の、ある意味で過激な作品です。 まずもって、最初の第１話だけで、もう展開から設定から飛躍しまくる上に無茶苦茶で、あまりにもテンポよく話が進みすぎて、ホントに可笑しい。あれ連載時に、電車で読んでたら、絶対苦笑して「変な人」扱いされてしまう。 どんでん返しも多々あり、最後の最後は、安永作品とは思えない、超シリアスな展開になってしまうし（オチはちゃんと付きますよ）。 けど、やっぱし「おかあさん＝王女様」のキャラクターが、一番好きです（こらこら）。なんだか、妙に生活感があって、いいオバサンです。 |
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えー・・・。なんだかもう、無茶苦茶というか、「最初のネタ振りは何だったのお？」、というくらい、もう話の途中から脱線したまんま新幹線が暴走していくような、そういうお話です（どーゆー話だ）。 国の秘密機関は何だったのか分からなくなるし、訳のわからない対決対決で、本来何のために戦っているのか、もう忘却の彼方にいってしまうし、最後の最後、阿蘇山は噴火するわ（ろーかる・・・）、○○山は暴れるわで、ほんとに「このマンガ何だったんだ・・・・」というくらい、ホントに脳天気なお話です。「好き勝手に描かれている」だけに、それはそれで気持ちよかったりして・・・（病気ですね）。 |
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第１話は読み切りのつもりで描かれているような気がしますが、作者はこの作品が連載になるとは思っていなかったんでしょうね。ホントに。 とにかく、あの「怪作」巨乳ハンターに、さらに輪をかけて羞恥心も何もかなぐり捨てた、「もうおれには怖いものはないぞ」状態に陥っています。ここまで「描ける」作家は、そうは居ません（まず、勇気からしてないぞ）。 しかし、エ○ァネタ数連発の上に、バケツ・モンスター（略してバケモン！）、インターネット(??)などの時事ネタだらけのこの作品、人に胸を張って勧められるかと言えば・・・、それこそ「勇気が要る」気がしますが・・・、読んで損はない「脳内出血ギャグ」満載です！ ・・・しかし、２巻が出ない・・・。 |
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30代の「女子高生」刑事が、学園にはびこる悪を相手に大立ち回り・・・。 ↑正しい解説ですが（ホントか？）、なぜ「火星人」なのかは、読んで納得して下さい。・・・・情けないのか何なのか、まあ・・・。いや、女性の○○チラが（チラではないか）、イヤというほど拝める作品です。はい。 |
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最初の方に、「これは本編の延長です」と断り書きが入っております。同人誌用に描き下ろされた作品です。 内容的には、バラダギが日本に帰還するところから始まります。そして２大怪人の大激突・・・。なんかもうノリが時事ネタに走るわ、オチはないは（爆）で、ほんとにノリノリで描かれております（笑）。 後半には、昔学漫で描いたという県立地球防衛軍ネタの小編も収録されています。中古の同人誌やさんでは、2000円位してしまいますが・・・、手に入るものなら、やっぱし買っておきたい一冊・・・かな？ |
 ★オマケ★
「超人トトカルチョ」(1998.8) <同人誌> | |
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商業誌に掲載された（しかし、「小学○年生」だったために、全然知られていなかった）、由緒正しいサッカーマンガです。 頭にアンテナ付けた監督さんが、３年で○○を目指せるチームにする！ と断言してから、町の少年サッカーチームは数々の敵との苦戦を・・・。ホントに御苦労や・・・。ちょっと打ちきりに近いらしいですが、ラストのスケールの大きさは・・・、ははは・・・。 巻末には、これも商業誌に載った短編が掲載されています。救命犬のお話ですが（初っ端から、飛びまくってますけど）、が、なんかこれが良い感じです。ネタが実は阪神大震災なので、非常に不謹慎ですが・・・（切り離して読みましょう）。 |