| 購入日 |
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| 12/5 |
安永航一郎 「超感覚 ANARLマン」 １巻 主婦の友社
- おそらくこの作者にしてこれ以上「お下劣」な作品はないだろう。 名前からして「妖しい」と思った方は、非常に正しい。とにかくレジに持っていく勇気を出して、是非ともゲットすべき本・・・かもしれない。 購入後に後悔しても、私はフォローできないので、あとはよろしく〜。
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12/5 |
増田晴彦 「生体融結バイオガーター」 １巻 エニックス
- モンスター作家といわれる増田晴彦の、モンスターだらけの作品。 モンスター描かせたらこの人の右に出るものは居ない！ まあ、モンスターにも色々ありますけど、ほんとに人間味があるというか、そういう感じなのです。
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12/5 |
冬目景 「羊のうた」 ２巻 スコラ
- 暗い暗〜い、けれどとても味のあるタッチの絵、そしてゆっくりと時間が流れていくような、不思議な作品です。 これはちょっと暗すぎるかもしれないので、 まあ他の作品も見てみて下さい。
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12/5 |
六道神士 「エクセル・サーガ」 ２巻 少年画報社
- とにかくとにかく限りなく、「トホホ」な「市街」征服の物語です （ほんとか？？）。 まあ延々とオオボケやってる感じですが、やっと「敵」らしいのが現れて・・・、けどこやつらも限りなく「トホホ」です。 キャラクターの究極の「トホホ」加減に、なんだか填っていく自分が怖い・・・。
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12/5 |
いがらしみきお 「ぼのぼの」 15巻 竹書房
- 「忍ペンまん丸」が人気のようですが、 こちらもまだまだ続くようです。 どちらかと言えば14巻の方が良かった気もしますが、 しまりす君のお話は結構笑えていいです。
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12/15 |
しろー大野 「オズヌ」 ４巻 主婦の友社
- ゲーム「サムライスピリッツ」のキャラクターデザインをしていた方、といった方がいいかも。 その作者のオリジナル作品ですが、 とにかくいい！ すごい！ 読ませる！ ゲーム好きな方などにも結構お薦めできるし、層でない人でもお薦めできる作品です。
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12/15 |
高田三加 「ねこロジカル」 １巻 主婦の友社
- 10月末に発売されていた本。某方が、「猫の額ほどの価値観で生きているネコたちの描写が絶妙」と書いていましたが、はい。そのまんま。 トホホな感じが最高です。
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12/15 |
とり・みき 「石神伝説」 １巻 主婦の友社
- まじめな伝記コミックス「山の音」の流れを汲む、諸星大二郎風の作風の古代伝承にまつわる物語。現在も連載中だが、久々にブレイクしそうな、いい雰囲気の作品です。
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12/20 |
鬼頭莫宏 「ヴァンデミエールの翼」 ２巻（完結） 講談社
- 長らく不定期で連載されていたこの物語も、静かに完結しました。それぞれが読み切りの形式を取りながら、どこかでどういう風に繋がっているのか・・・。 考えるのはよしましょう。 まずは手にとって読んでみて下さい。 私はボキャブラリーが少ないので、この作品については、これ以上語るのは難しそうです・・・。
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12/20 |
駒井悠 「そんな奴アいねえ!!」 ３巻 講談社
- 新井理恵の「Ｘ(ペケ)」を読んだことがありますか？ 読んだことがある方なら、断然おすすめいたします。 正直、こう言っては悪いですけど、「Ｘ(ペケ)」よりも切れてます。絵柄が多少に通っているという性もあるかもしれませんが（少女マンガ風の４コマギャグということで）、 こちらの方が各キャラクターが異様に妖しいです。 キャラクターがたっているというか、 そんな感じ。 爆笑するというよりは、「にやっ」という感じの、そんな面白さです。
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12/20 |
山下和美 「天才柳沢教授の生活」 11巻 講談社
- 少女漫画家の、青年誌への進出がめざましい今日この頃ですが、この作品は実に落ち着いた作品です。 教授の不自然なくらい、くそ真面目で律儀なキャラクターが、何か自分を映す鏡のようで（似ているというのではなく、異様に「違う」ということが、逆にそれを意識させる気がします）、 何か「ほっ」っとさせてくれます。 何か、読んでいる自分の方が観察されて、考察されているような気がする、不思議な感覚が残る作品です。
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12/20 |
藤田和日郎 「からくりサーカス」 1巻 小学館
- この人の短編集に、「夜の歌」というのがある。 これの最初に出てくる戦国時代の、人形を操る姫の物語がとても好きで、いつか続編が出ないものかと思っていたのだ。 が、 いきなり現代物の新作として新連載が始まった！ 待っていたんですよ。 個性的なキャラが出そろい、これからの展開が楽しみ。 結構奇抜で面白い作品です。
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12/26 |
とり・みき 「ＳＦ大将」 全1巻
- 12月は「とり・みき」月間です。なんと２冊も出るとは・・・・。 いわゆるＳＦものの短編（４ページものから色々なギャグ系？）を集めたものです。 表紙が厚手の本なので、てっきりエッセイ集かと思ってしまいましたが（そういえば、今年はエッセイ関係も数冊出していましたね）、ちゃんとした(?)マンガでした。はい。
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12/26 |
東城和実 「黒いチューリップ 悲しいほどお天気」 ４巻 新書館
- こっこの本は・・・・、タイトルと表紙があまりにも「普通すぎる」為に、見逃されがちな、「改造人間もの」です。 あ、期待しないように。「ギャグ」です。 変身すると情けないし（格好が変わる以外に、特に必殺技があるわけでも何でもない・・・）。 でも、そんなクダラナイ改造人間ものもあっていいかな、とか思ってしまう、変な本です。 主人公が全くやる気が無いため（？）、ちょっとダレる時もありますけど。 なにしろ２年に１冊のペースで出てくる変な本あので、次はいつ見られる事やら・・・。
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過去のお買い物 （1997/12）
